死刑映画週間@渋谷ユーロスペース
今日(2/13)も無罪が確定した袴田巌さんに対していまだに犯人扱いのようなコメントを残した検事総長が発言を撤回してない為、弁護団は国を提訴する報道がありました
結局一度結論づけてしまったら訂正して謝ったら死ぬ病なんだよな、安倍政権もフジテレビも警察、検察も
当時捜査に当たったとされる元警官へのインタビューを複数名しているのだが、昔ながらの日本家屋。ある意味戦時から続く価値観を引き継いでおり、警察が決めつけたらそれが間違っても変わることがない
既視感があると思ったら福田村事件みたいなことを平成でもまだやってるのか、という印象
警察や検察って取り調べる側だから特権意識があるのは必然的なんだろう
疑わしきは被告の利益に、が全くなされていない
こんな有り様の国で死刑制度なんてあってはいけないわけで。死刑執行などしてはいけないわけで
死刑が執行されたら全て終わりではない
報道のあり方も問われる。
ちなみにOECD加盟国で死刑制度があり、且つ死刑を実際に実行しているのは日本のみなのは伝えておきたい
2時間半も全然長さを感じられず
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