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ダブル・ロール
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目次

ダブル・ロールが配信されているサービス一覧

『ダブル・ロール』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
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上映館
 - 2館
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ダブル・ロールが配信されていないサービス一覧

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ダブル・ロールの作品紹介

ダブル・ロールのあらすじ

デフカーリング選手の松橋早友梨さんは、ろう者の夫との間に、聴者の娘がいる。彼女は、同じくろう者の兄と共に地方大会を勝ち抜き、ろう者として初めて全国大会への出場が決まり、子育ての傍ら全国各地で練習を重ね、忙しい毎日を送っている。娘が聴者だと知った時の率直な思いや、コロナ禍での思わぬ影響などがあった1年を通じて、「デフカーリング選手」と「母親」という側面からその素顔に迫る。

ダブル・ロールの監督

川西薫

原題
公式サイト
https://doublerole.net/
製作年
2022年
製作国・地域
日本
上映時間
43分
ジャンル
ドキュメンタリー
配給会社
アルファヴィル

『ダブル・ロール』に投稿された感想・評価

カーリングに子育てにとパワフルな毎日を送る松橋早友梨さんはとてもチャーミングで魅力的!カーリングも生活も、私たちのそれと全然違うようで全然違わない。少しの工夫が必要なだけだ。その工夫を知れればきっといい。世界がよりよく回るために必要なものが、この作品には詰まっている———村上かのん(脚本家)

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挑戦するその過程にあるもの、目標を達成したその先にあるもの。
「お母さんみたいな人になりたいと思ってもらえるようになりたい。」
簡単ではない道を選び、突き進んでいくことの意義が、松橋さんのその言葉に詰まっていると思います。
日々越えていくハードルの数や目標とする壁は決して小さくはない中で、選手として、お母さんとして、力強いまなざしと優しい笑顔で日々奮闘されている松橋さんのことをもっともっと応援したくなりました!———近江谷杏菜(フォルティウス)

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カーリングは仲間とのコミュニケーションがとても大切な競技であり、その難しさを私自身もまた強く感じています。松橋さんが聴者と共にプレーし、新しい学びを得ながら世界を目指す姿には心を揺さぶられました。母として子に向き合いながら挑戦を続ける姿は、家族の絆がアスリートを支える大きな力になることを改めて感じさせてくれます。まだ広く知られていないデフカーリングの魅力にも触れられる貴重な作品です———山口剛史(SC軽井沢クラブ)

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松橋早友梨さんの生き生きとした笑顔が印象的です。選手の顔、母の顔、妻の顔、妹の顔、その豊かな表情には、人が生きていく上で遭遇する悲しみ、喜びをありのまま受け入れた人が持つ強さを感じさせます———TAMA NEW WAVE上映時実行委員コメント

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なんてチャーミングな人(&ファミリー)だろう! そして、このバイタリティーはどこから来る!? 観ながら自然とニコニコしてしまうように、恐るべきポジティブなオーラを放っている。デフカーリング選手・松橋早友梨を追った本作は、彼女とその家族の奮闘や心の内へと率直に真っ直ぐに迫っていく。CODAである娘が誕生した時の正直な気持ち、練習や試合で世界を飛び回る様子、その間は子育てを請け負う夫との関係性など、いろんなところで驚き、そして感嘆! うだうだといつまでも変われない日本の中で、この家族の形や姿勢や感性って、予期せず自然体のまま最先端を行ってるのでは!? 聴者として無自覚の無知を痛感しつつ、どこか目が覚め、色んな側面で未来に希望が差し込むのを感じさせてくれるドキュメンタリーだ———折田千鶴子(映画ライター/評論家)

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Hiyori
3.5
片桐はいりさんが働いていらっしゃると噂の映画館に立ち寄りました。
ご本人はお見かけ出来ませんでした🥲


デフカーリング選手松橋早友梨さんのドキュメンタリー映画

映画終了後監督がどんな気持ちでこの映画を作ったのか気になりホームページを拝見しました。
心のこもった作品です。
今年の横浜で行われた日本選手権の頃から本格的にカーリングを見始め、YouTubeで試合解説をされている大野福公さんが配信の中でこの映画を紹介されており、デフカーリングについても初めてその存在を知りました。

松橋早友梨選手とご家族に焦点を当てたドキュメンタリー作品になっています。2021年〜2022年頃に撮影されたもので、カーリングの試合のシーンというのはほぼ出てきません。

2025年のデフリンピックも東京で行われるこのタイミングで
観ることに意義のある作品だと感じました。
ちなみに、私は行けませんでしたが2025年東京国際ろう芸術祭というのも11月に開かれています。

映画でも触れられていますが、松橋選手が出場予定だった2022年の日本ミックスダブルスカーリング選手権は残念ながらパンデミックの影響で中止になってしまったようです。
今年の日本初開催となったオールスターカーリングでは車椅子カーリングの選手も招待されていましたが、次回以降はタイミングが合えばですが、デフカーリングの選手も招待してほしいなとも思いました。

私がCoda(Children of Deaf Adults)という言葉について初めて知ったのは2021年の映画『コーダ あいのうた』です。こちらはフィクションですが、人間とは何かを率直に描いたもので私は良い映画だと感じました。

余談が多くなりましたが、このダブルロールという作品については人間が生きることや幸福について改めて考えるきっかけになりました。
少なくとも身体的なハンデがあるから不幸というロジックが間違っています。
全ての人には本来、平等に幸福になる権利があるはずですが、それを阻害しているのはやはり政治であり人間社会ではないのでしょうか。

今の政治や社会の状況を見ると正直な話不安も大きいですが、少しでも安心して生活ができ皆がスポーツや様々な文化を楽しめる世の中になってほしいと切実に思いました。

映画としては少し短めで、娘さんが大きくなった時にまた話を聞いてみたいと思いました。