マナーキ

クワイエット・プレイス:DAY 1のマナーキのネタバレレビュー・内容・結末

3.7

このレビューはネタバレを含みます

1にはハマらず、2でハマり出した

今回はマンハッタンの喧騒な街、音が溢れているから殺戮が広範囲ですさまじい
人間が多いから集団になると音が重なりデカくなる
観てる方はそれだけで、その後の展開が読めてドキドキが止まらない
観客の方が怖さを既に知っているから呼吸するのもひそめてしまう
ジャンプスケアに全てビクッと反応しまくった

主人公は末期癌の女性
生に対する感じが今までと違う
執着でもない、投げやりでもない、自分でしたい事の意思や強さが描かれていた
終わり方もきっと選んだんだろう
こんなにもヒューマンドラマになるとは思ってもいなかった
ガーディガンに涙した

船で脱出する人達を見ても、この先に安住の地はまだないことも知っているから、胸が締め付けられる
完結してないタイミングで前日譚とは何故と思っていたが、怖さが増長されてしまった

何もエイリアンの説明ないので更に?が増えた
食べてたのは何?水で溺れて死ぬの?
だが、今作は怖がったり感動したりするだけで充分良い!私は好きだ
でも、早く前作の続きを
年数が開くとあの時の高揚した気持ちもストーリーも忘れてしまう
マナーキ

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