このレビューはネタバレを含みます
圧倒的な美しい水の表現の映画が帰ってきた
てかイクスピアリさん、あなたこの作品の予告全然流さなかったよね?
人間の身体の中を表した下品なやつよりこっち告知してよ
増えたペットと航海に出るよ、なんて遭難したら悲惨やろなぁって思ったけど海と友達だったんや、忘れてた
そして先祖の名を襲名すると天啓で冒険に行かないといけなくなる
不安だけど、大変だけどこの先に何があるんだろう、みたいな歌唱パートあったけどこれなんてアナと雪の女王2?
なんかここらで一気に気分が萎えた
そしていつものお決まり仲良くなる余地しかない癖のあるメンバーと旅に出て段々と和解していく流れ、まぁディズニーですしおすし
ただ歌唱パートの中の修理工のラップ部分めちゃスゴかった
カカモラ、なんかココナッツの精霊みたいなのが今回のキャチーキャラなんだろね
神経毒とかその中和剤とか、あと序盤のマウイに掛けられた汚い緑色とかこういう下品なのなんか興醒めする
彼らの戦士に対する敬礼、なんかは凄い良かったけどね
色着けたココナッツで絵を表現して意志疎通する、そしてそれを見事に言語化する彼もスゴいけど
んで謎の貝の中、あれいるかー?
なんか別作品の魔法の髪の毛持ってる子を監禁するかのような人、いるかー?
あの人の歌唱パート、迷えば良い、安全策をとるな、ここら辺はまだ良いとしてルールは破るためにある、これはダメじゃない?
誇大解釈したお馬鹿ちゃんでちゃったらどうするのよ?
モアナ:フォリアドゥでも作るんか?
今回のマウイ楽曲は励ましの歌で、韻が上手で耳が心地よかったわ
ドゥエインさんの歌にしか聞こえなかったけど笑
んでナロとの対決、雷と竜巻は圧巻だったけど、雷はそこまでピカピカしてなかったような
どこぞのハンティングゲームをクソみたいな映画化したよりかはピカピカ控えめだった
そんなに目も背けなかったし
帆船じゃ機動力でないからカイトみたいのに改造してスピード上げるってまじ発想力が凄い
てかピカピカよりか津波表現の方がわりかし怖かったような
そこら辺映倫さんちゃんと仕事して?
最後紆余曲折して水中の土地にモアナが触れて終了なんだけど、あんな深いところ呼吸続くんかね? 水圧も凄そうだし、雷も直撃でなく水の電導率で即感電しそうなんだけど
そこはモアナの世界観、呼吸も水圧も感電もしないって感じなのかな?
無事ナロに勝つもモアナが犠牲に、そこに先祖や祖母が現れてモアナを連れ去ってしまうのか
ああ、妹ちゃんなんと悲しむことだろうか‥にはならずに蘇るしなんならタトゥー入るしマウイは復活するしでやや強引気味の大団円
まぁ犠牲の上で成り立つのはもうどこかのシンビオートさんがやっちゃったからねぇ
んで当初の目的を果たし、海の民達は一堂に会することが出来ました
しかし人知れずに悪の奴らが裏で画策する、次回作もありますよーってこの終わり方一番嫌い
なに? マーベルが傘下に入ったからってこんな匂わせな終わり方しないでもらえる?
まぁタマトアが出てきたのは嬉しかったけど
前作のシャイニーは一聞き惚れしたし
あと序盤に彗星が落ちてきてそれの尾びれにしたがった先が目的地みたいなこと言ってたけどあんな視認できる高さに落ちてたら人体にたいして有毒な成分降り注ぎまくりなんじゃないの?
マーベル然とした終わり方のちょっと釈然としない映画だった
あと3つ隣の席のおばちゃんが持ってきてたお菓子の銀紙が画面を乱反射させてておもっくそ気が散った
映画館ガチャ失敗~