【9連休あったら何本映画観れるかなチャレンジ①】
仕事は昨日で、無理矢理納めました。
あとは来年の自分に頑張ってもらいます。
12月はなんだかんだ忙しく、なかなか映画を観る時間がとれなかったのでこの連休で20本は観たい！
時間を気にせず食って飲んで映画観るぞ。
さて、公開当初から観たかったんですが意外とすぐに公開が終わってしまった印象がある本作。
菅田将暉が主演なのに？と思っていたが、あまり一般ウケがしなさそうなのはなんとなく察し。
黒沢監督、相変わらず廃虚が好きねえ。
廃虚が出てこない作品を探す方がむずかしいのでは？笑
人が死ぬ映画は基本好きなので(年の瀬にそんな物騒な…)まあまあおもしろく観れたものの、突如現れたしごできの佐野くんの存在とか、居留守されたから殺そう！となる荒川良々などあまり理解できない設定と、で？最終的になに？となる、結末にしっくりこない部分もあり。
佐野くんと松重さんはきっと殺し屋協会の人だったんだ。
ベイビーわるきゅーれの世界線。
しかしながら、カメラアングルや対役者の撮り方、ところどころの「ヒィッ！後ろ…！」となるホラー的演出などはさすがの手腕。
バスで彼女とスマホを見てる時のシーンが一番ぞわっとした。
告知映像にあった例のすりガラス越しの謎人物のシーンは実際はそんなにでしたね…
