最後の展開に終始腹と頭を抱えてしまったが、この唯一無二の読後感はまさに雲を掴むような話で新鮮!
黒沢清監督作は初めて観たのですが、独特で楽しかったです!
今作バチバチの社会派みたいな顔して始まるも最後はヤバい奴の博覧会!モブ面したやつももれなくヤバい奴で到底思考回路が理解出来ないが、それがなんだか気持ちよくなってくるから不思議
菅田将暉が言い放った、勝手に人生を失敗した奴達だ!が妙に笑える様で確信をついています。。。
最後の方で始まった唐突なジョン・ウィックも、今まで掴みどころがなくヤバい奴だった菅田将暉に感情移入出来る異化効果もあり、流石巨匠のなせる技などと関心してました笑