もう無理でした。感涙。
漫画界の天才藤本タツキの傑作短編を、アニメーション界の天才押山清高が映像化させた作品なんだから間違いないと思っていた。当然のように漫画がそのまま動いているような原作再現させた作画と、圧倒的な背景美術…え？小島崇史が2原で参加？？背景に男鹿和雄？？？は？聞いてないが…？？？
完全にアニメーターアベンジャーズでしたありがとうございました。
主演声優二人の演技も凄まじかった。理想通りで完璧な原作映像化。
原作が発表された時にネットで読んで、京アニ作品で青春を過ごしてきた自分があの事件でぐちゃぐちゃにされた心をクリエイター側から訴えてくれたことで凄く救われて、事件の前からTVアニメシリーズで放送していた響けユーフォニアムが昨日堂々の最終回が放送されて、今日この作品を映画館で観て…
日本の漫画アニメを大好きでいた自分へのご褒美のような作品がこのタイミングで映画館で観れる。クリエイターへの感謝の気持ちで万感の想い。
もうほんと、ずっとアニメオタクしてて良かった。
