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ルックバックのRsのネタバレレビュー・内容・結末

ルックバック(2024年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

1時間だったが満足度がすごい高い。
歩いたり走ったりする描写が特に好きだった。
絵が上手いという唯一無二の立場を奪われそうになった状況から逃げたいと走るシーン、自分よりはるかに絵が上手いと思っていた人から先生と呼ばれ嬉しさが溢れ出ているスキップするシーン、狭い部屋から広い町に出て一緒に歩くシーン。また京本が亡くなった後に藤野が部屋にいき、始まる回想シーンも好きだった。亡くなったしまったが、やっと心から京本を知ることが出来た藤野。どちらとも映像と音楽のみで、セリフはなかったが2人の関係性がどんどん変わっていくのがよく分かった。お互いがお互いを尊敬しあっていて、相棒として必要不可欠な存在だった。私には好きなものと好きな人達に囲まれているが、こんなに夢中になれる夢はない。そんな2人に私はとても憧れた。
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