エイリアン：ロムルスの槌のネタバレレビュー・内容・結末

オリジナルとは異なるアプローチで『死霊のはらわた』リメイクを堅実にこなしたアルバレス監督、今作では大真面目に過去作をリスペクト。
これをリスペクトと捉えるか単なる焼き直しと捉えるか、それくらいしか評価を分つポイントがないくらいにスマートな出来。

エイリアンシリーズは作品ごとの個性が強くてそれも魅力だけど、アルバレス監督はこのクソ真面目な堅実さが個性なのかもしれない。

兎にも角にも、最後のアイツのクソキモさにシビれました。キモすぎる！

(2024年41本目)