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エイリアン:ロムルスのぱぴのネタバレレビュー・内容・結末

エイリアン:ロムルス(2024年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

スプラッタ、性的な嫌悪感、そしてSF的ワクワクまで、こんなにもいろんなジャンルを一気に味わえるエイリアンはすごい!
リドリースコットが制作を務めていることから、1作目に近い暗くて把握できない閉鎖空間にいる不安感を強く感じる作品なのかなと思った。また、当時よりもリアルにできることから、よりエイリアンが性器のようなグロテスクさを帯びていて、最初の誕生のシーンでは、そのあまりの気持ち悪さに感心した。
シナリオも、正直やっていることは変わり無いように思えるが、見ていて退屈しないのは完成度が高いからであろうか。
とにかく前作に劣るどころか、新しく見る作品のように新鮮な気分で見れるものだった。
ただ、やっぱりゼノモーフのフォルムが一番で、あれを超える美しい形態はなかなかでないなぁ
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