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アインシュタインと原爆のtaiのレビュー・感想・評価

アインシュタインと原爆(2024年製作の映画)
3.5
ドキュメンタリードラマ。

物理学者であるアインシュタインの相対性理論はあまりにも有名。
時間は相対的であり長くも短くもなる。
地球での1時間は別の惑星では100年かもしれないしその逆もある。
「インターステラー」でも質量によって時間はの長さ変わるといっている。
アインシュタインの相対性理論だと知ったWao!

質量とエネルギーが同じであると、そして原子の存在を証明した。
少しの質量を大量のエネルギーに変えることができる。この事により各国そろって、ナチスドイツも日本もそしてアメリカも原子爆弾の開発へと繋がっていく。
いち早く原子力に目をつけていたアメリカが開発に成功し、広島への原爆投下となる。
一瞬にして広島市民7万人の命が犠牲に。
原爆投下のドキュメントは凄まじくて見れない。

原子力は自然界にない、それを見つけたアインシュタイン、原子力は理論上の話だと思っていた。結果的に原子爆弾の製造に重要な役割を果たしてしまった。
科学は本来人類の幸せを願う物だけど、使い方によって凶器に変わる。

争いを好まない人類の幸せを望んでいた。ただ天才だと思っていたアインシュタインの人間性を少し知ることができた。
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