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監獄の情景
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『監獄の情景』に投稿された感想・評価

4.0
ロベール・ブレッソンをはじめとする劇映画の断片と、刑務所の監視カメラの映像を並置し、監視社会への内側にどう自分たちが組み込まれてるかを考えさせられる作品。後半では刑務所以外の監視カメラも映る。ミシェル・フーコーの『監獄の誕生』と並べて観たくなる作品。
劇映画においては抵抗や脱出の舞台として描かれやすい監獄は、現実の監視カメラの前では劇的な出来事ではなく管理、記録されるだけのルーティンワークに見える。
作中でナレーションされていた「もしすべての監獄が映った世界中の映画を集めることができたら、どれほど膨大なアーカイブになるのか」は確かに気になった。
ジャン・ジュネやブレッソン他、映画の中の監獄の囚人のイメージをモンタージュしつつ、監獄の中の光景が養護施設の撮影、そしてスーパーマーケットの光景と結び付けられる視点は相変わらず鋭い。
囚人たちの死や、なんらかの事件の後でしかモニターは機能を果たさないというナレーションの持つ批評性を念頭におくならば、常にテレビの実況中継からも遅れをとる映画は監視カメラ的なモニターと本質的に変わり得ない。が、しかしファロッキは監視光景と同じように映画の中でマルチスクリーンが選択される時に音がひとつの手がかりとして使用する。
前面に聞こえてくる音源を持つ方の画面がマルチスクリーンの中でも手前に配置されるなど、単にモニターの類型として映画を使うのではなく、注意深く画面と音との関係を見極めることを意識させるようにファロッキは情報を提示する装置として映画を用いる。このことによって映画というメディアが世界を集中させるための装置であるという側面に回帰し、ファロッキのシネアストとしての実践が意味を持つ。
ユベルマンの書籍に登場したので鑑賞。
淡々としたナレーションと監獄のイメージのモンタージュ。
囚人たちは体しか持っていないという言葉にハッとさせられる。それと同時に権力と暴力とイメージについても考えさせられる作品だった。