故ブルース・リーの妻リンダと、実父の思想や哲学を著した『友よ、水になれ ー 父ブルース・リーの哲学』の著者で実娘のシャノンのナレーションを主に、貴重な画像や映像をふんだんに披露しながら、故人の生涯を辿る。

心を空（から）にしろ。
型を捨て形をなくせ、水のように。
コップにそそげばコップの形に、
ボトルにそそげばボトルの形に、
ポットにそそげばポットの形になる。
水は静かに流れることも
ときに破壊的な力をも持つ。
友よ、水になれ。

バオ・グエン監督作品。
ブルース・リーの生涯を追ったドキュメンタリー。

ブルース・リーのドキュメンタリーものは個人的に何本も見ているので今さら特に新たな発見は無いです。

でも見たことない映像や写真も登場するのでファンとしては有り難く拝見させてもらいました。

ちなみに字幕がAIなのか、謎の文章が度々あって「？」になるところも。
まぁニュアンスで理解はしましたけども。

死後何十年経ってもドキュメンタリーが作らられるのは驚き。
伝説になった彼は生き続けるということでしょう。

ブルース・リーの生涯を振り返るドキュメンタリー作品。

奥さん、娘さん、関係者のコメントと、けっこうたぶん貴重な映像もたくさんあり、観応えがあった。60年代〜70年代のハリウッドと香港の熱気、活気を追体験。当時のハリウッドのアジア人差別にも触れていて興味深い。

てか、現時点で私を含めて観た人5人て、少なくない？

ディズニープラスで観れますよーーー。