このレビューはネタバレを含みます
試写会で観た。
淡々と蛇が静かに這い寄るようにストーリーが進んでいく。でも、本当に核心に近づいているのか、彼女が何を考えているのか分からないところが怖かった。
西島秀俊のいる意味はなんだったんだろう?
病院で飲ませた薬は柴咲コウ自身も飲んでる精神薬のストックなのかなとか、あの精神状態の人を励ましたりやめちゃえばいいのに的なことを言ったりするのってあんまりよくないだろうに、わざと言ってるのかな?とか考えてた。
ラストシーンのあと、復讐を果たすため彼女は日本に戻るんだろうか。