蛇の道のはるこのレビュー・感想・評価

娘を惨殺されたアルベールは偶然出会った精神科医のサヨコと協力し犯人へ復讐をはたすべく財団の関係者たちを拉致監禁する。財団を追うごとにある真実が明らかとなるのだが…

サヨコの眼が無感情で、本能で獲物を狙う蛇の様で怖かったですね。
蛇は頭と尾が繋がり、始まりと終わりがないことから時間の循環や永遠性の象徴とされているそうです。
確かにこの物語、終わりが見えないぞ。

本作はセルフリメイク版ということで、昔の方も観てみたいです。