【THE DOLLARS TRILOGY 1/3】
“和食🍚からイタリアン🍝へ”
監督:セルジオ・レオーネ
音楽:エンリオ・モリコーネ
主演:クリント・イーストウッド
ゴールデントリオによる、いわゆる「ドル3部作」の4K復元版をハシゴ🪜
本当は4Kスクリーンで観たかったのですが時間が合わずodessaでモリコーネ節をじっくり堪能
子供の頃から何度もTVで観ていますが、今回スクリーン初鑑賞🙌
黒澤『用心棒』を無断でリメイクしたのは有名な話ですが、プロットが同じにも関わらず、テイストが全く違うのが面白い
ただ黒澤監督も言っている通り、話はメチャクチャ、ひたすら観るものを楽しませるというところはおんなじw
オープニングからエンディングまでひたすら奏でられるモリコーネの劇伴も話を盛り上げることに徹しているのも潔い
そして何と言ってもイーストウッドがひたすらカッコイイ🥰
思えばイーストウッドの推し活が始まったのはこの作品から
それまで地味なカウボーイ役者だったイーストウッドの魅力を世に知らしめその後の活躍のきっかけを作ってくれたレオーネとモリコーネにはひたすら感謝🙏
かつてモリコーネがオスカー名誉賞を受賞した際のプレゼンターがイーストウッドだったシーンを思い出して😢
p.s.
映画館で『エンリオ・モリコーネ映画大全』という書籍を売ってました(1300円)
情報量も多く、実質的にドル3部作のパンフレットにもなっていてモリコーネファンならばmust buy
発行は「東京エンリオ・モリコーネ研究所」
そんなのあったんだw