Tocco

ぼくのお日さまのToccoのレビュー・感想・評価

ぼくのお日さま(2024年製作の映画)
3.3
ハンバートハンバートさんのライブに行った際にご本人たちの口から映画化を伝えられて楽しみにしていた作品。

美しい画を観る、というような作品だった。光の加減や冬景色、踊り。。
欲を言えば、ストーリーが物足りなかった。突然終わってしまった感じ。荒川先生はどこへ行ったのか?恋人との関係は?タクヤは今後何がやりたいのか?サクラはどうなるのか?想像に任される部分なのだろうけど、それにしてもそれぞれの背景については作品内で少ししか描かれないから想像もつきにくい。
他の方の感想を見て、色々補足しているところだ。

個人的には、子役それぞれのお友達の演技が良かったなと思う。さりげない登場ながらも、存在感があった。
あと子どもの成長って早い。最後は冬から春へ季節が移り変わったと思うけど、ちゃんと子役達も成長していて背が伸びたりしていたんじゃないかな。幼さがなくなった感じがした。
若葉さんの子犬感もすごかった。
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