画面の作りがどこを切り取っても絵になってすごくオシャレで綺麗だった。全てのシーンを額縁に入れて飾りたいくらい。
それぞれの人生にとってこの時期のことがターニングポイントになったりならなかったり。でもそういうことの積み重ねで人生ができていって、それを切り取った時にこんな風にキラキラしてたらいいなぁと思った。
カップラーメンと肉まんとアイスを食べたくなった。
あとほんとどうでもいいことだけど折りたたみガラケーとカセットテープって時代一緒だっけ?って余計なことが気になっちゃった。
最後の主題歌だけちょっとビックリしちゃった。主人公の男の子は確かに吃音だったけどそんな前面に押し出さなくてもいいのになって思っちゃった。
追記
パンフレット読んで、そもそもこの映画が主題歌からインスピレーションを受けて制作が進んだものらしいと知る。なら仕方ないか…という気持ちもあるけどやっぱりいち観客として唐突感を感じた自分の感性はそれはそれとしてあっていいと思う。せめて1曲挟んで欲しかった。