モータウン製作ニグロリーグを題材としたスポーツコメディ。
ベースに黒人差別や黒人間でも力による搾取があり、また球場の白人観客の表情が印象に残るのは黒人差別社会の縮図のようなものだからか。

ジョン・バダム監督の劇場映画デビュー作。

このところの寝不足祟って冒頭かなり寝落ちしてしまったのが悔やまれる。この先観る機会ないだろうし。

サム・フリークス2本目　
日本未公開でなかなか鑑賞する機会がない作品を劇場にて上映してくださる有り難さ。

荒唐無稽を重ねた先に待つユートピア。
黒人の置かれた状況を殊更嘆くわけではなく、軽やかに笑い飛ばすエネルギーに救われる。
現役時代の新庄も真っ青なお約束のバッティングといい、この映画にとって野球はあくまでツール。

• #2024劇場鑑賞mi

基本的にスポーツに興味がないので話に乗れるまで時間がかかったが、人種差別など時代背景が見えてきたあたりから面白く見れた。ニグロリーグを牛耳ってるドンがいかにもな風貌で分かりやすすぎる。リオンが葬儀中に棺を突き破って出てくるシーンがハイライト