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ソイレント・グリーン デジタル・リマスター版の遊のレビュー・感想・評価

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急に時間ができたから観にきた
SFで年代設定が2022年というのもワクワクしたし(それに合わせてのリマスター?)、描かれている環境問題や人口問題は本当にそうなっているのが怖くもあった "外出禁止令"が出ているのも(たまたまだけど)コロナみたいでほんとうの2022年ぽかった

前半ちょっと寝かけたけど、"ホーム"のエキセントリックな描写でガツンと目が覚めてからはのめり込んだ
美女が"家具"、老人が"本"というストレートすぎてすぐには追いつけないド差別呼称もおもしろすぎる


映画にハマる前の高校生の時に世界史の勉強と称してベン・ハーと十戒を観ることで勉強を8時間サボったときに初めてできた俳優の友達がチャールトンヘストンで、今はもう他にいっぱい友達がいるからヘストンに会うことも思い出すことも全然ないんだけど、こうして久しぶりにバッタリ出くわすとグッと懐かしさがこみあげて 他の人との間にはない特別な友情があると再確認する
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