「14歳の栞」に続いて、これまた一人一人の人間に寄り添った素晴らしい作品だ！
公開からしばらく満席続きだったもんで、年明けの鑑賞になっちまったよ。
それぞれ色々な事情によって、児童養護施設で暮らす少年少女たち。この前帰省して幼い姪っ子に会ったばっかなので、色々と考えてしまうな…。
そうだ！余談で、今回の帰省では姪っ子に「赤い屋根の大きなお家」をプレゼントしたんだけど、こっちも"大きな家"だ！
施設を案内してくれる女の子、面白いな。「遊びに来たの？じゃあお外行きましょう！」とか「漢字読める？」とか、優しさの塊やんけ。
他にも、魅力的なみんながいっぱいだ。
「施設で暮らしてるってことは、友達には自分から先に言う」の少年の話もすごく良いな。
