まずはオープニングクレジットが最高。
1970年代のニューシネマを彷彿させる。
映画全体もそう。主人公のモノローグ多用もそんな感じ。キャスティングがピッタリハマりすぎ。ジェシカアルバとケイトハドソンはずいぶん年齢差があるなぁと思ってみてたら実際はふたつしかちがってなかった。
気狂いというが変態と言ってもいいとは思うが性的嗜好について差別や偏見は違法らしいので何もいうまい。
とにかく作りが70年代で時々入ってくるクラッシックの歌曲にも何か今があったのかもしれない。西部劇にボサノヴァを使うような感じだろうか。
すごく評価のしどころの少ない映画でした。