このレビューはネタバレを含みます
実際鑑賞してしばらく経ち、やっと『国宝病』(勝手に命名)から抜け出せてきたので、自分のために記録として感想を書いておこうと思います。
まず1番最初から最後まで思っていたことは、超絶薄っぺらすぎて…
このレビューはネタバレを含みます
二つの業を描く物語だ。
一つは役者の業だ。
自分の幸せと、自分を愛してくれた人々の幸せを「芸のために」悪魔に捧げていく男たちの愚かしい顛末を描いてゆく。
本作には四人の愚か者が登場する。
まず…
6月15日鑑賞。
人生は誰にとっても過酷なもので、それを受け入れ、それがあってこその自分と思えるところに到達出来るびとだけに用意されている景色がある。彼がずっと見ていたものはこれだったんだな。
と思…