主人公の深掘りが素晴らしかったですね。
それ故に他のキャラクターは薄く、それは仕方ないとしてだとすればもっと数を削ってもよかった気もする。
にしても全員何言語も話せて驚愕。
英語とズールーとコサとセツワナとツォンガとアフリカンかな?
やっぱ近いと分かるもんなのかな、方言的な。
わたしも関西弁と標準語話せるから同じ感じかしら。
あと槍が!なんとなくアフリカっぽくていいなって俗ですが思いましたね。
やっぱステレオタイプって大衆には効果的なんだな。
さて、ストーリーですが、ただただ普通の生活を送っていたのに、完全に巻き込まれて逃げ場がないとはいえ、政治のためにかなり大切にしてる家族と別れることになるかもしれないのに、そこまでやるかという。
殺人とレイプに依存体質な人が国のトップになるのはもちろん避けたいけれど。
わたしなら無理だな、これは政治への関心が薄くなるような教育を受けてきたせいなのか。
メンターに巻き込まれて、その彼のメッセージが本当に息子と思ってたんだ的なものだったけど、幸せを願う親は子をこんなことに巻き込まないでしょうと考えるのはやっぱ民族性の違いなのか。
アクションはなかなかに見応えがありました!
マシンガン使ってさえバイク乗ってる人撃つのってそんな難しいのかとかは思うけど。
ああ、あと1番びっくりしたのはジャンプ上手くいかなくて死ぬやつ。
映画であまり観ることないからまじかってなる。