“Life is sweet”
プレゼントだよって鳩渡されたらわたしもさすがにえ、?ってなるけどな。
Kaitlynにとっては結果としてとても素敵な贈り物となったわけだけれど。
レース鳩を通して人生を学ぶ13歳。
Kaitlynだって鳩なんだよな。
ホームに帰りたいだけ、失くしたくないだけ。
わたしはこういうお家に対する執着というか愛が全くないから共感は全くしなかったけれど、生まれ育った家大きくなってから買い取る人とかもいるもんな。
まあでも流石に地球が失くなるってなるとちょっと悲しいって思うかもしれない、どうだろ。
でも兄のMattは"It was hard to grow up here sometimes."って言ってたし。
人による、としか言えないか。
$125 grandの鳩って何事!そんで遊戯王カード盗んだってのでも思ったけど、盗んだところでどうやって換金しようとしてるんだろって言ってたらそこから物語が展開していった。
Russian pigeon mafiaってなんなん笑
マフィアなんだけどハト専門ってのがなんか可愛いね。
Jaanに会えたことでKaitlynは多くを学べたわけだけれど、Jaanがもうすぐ死んじゃうみたいなの蛇足でしかないよな。
“This is your time.
This is your life.
Keep on living.”
クラスルームで、偉人から学んだことみたいな発表で、死んだよう知らん白人男性になんて影響させてない、生きてる人からちゃんと学んでるって叫ぶシーンがきっと山場であるべきなんだろうけど、ちょっと弱かった。
“I promise you, you have a great life ahead of you.”
あとこの映画に限ったことではないけど、こういう守れもしないというかそもそも自分とは関係ない部分のことを強く約束しちゃう人たちなんなんやろ。
こんな言葉で心が動かされるわけないやん。
って母と娘が歩み寄る結構大切なシーンで興醒めしました。