ニューヨークのタブロイド紙新聞社に勤める記者たちの激烈な一日を、軽快かつユーモラスなタッチで追いかけた群像劇。
午前7時。NYの地方紙“サン ”の編集局次長ヘンリーは目を覚ました。深夜に起きた殺人事件が各紙の一面を賑わす中、サンだけが遅れをとってしまっていた。妊娠8ヶ月の妻マーサは仕事本位の夫に不満で、転職を強く望んでいた。そして今日の午後、ヘンリーは大手新聞社“センチネル ”移籍のための面接を受ける予定だ。
激烈な取材戦争…すれ違いの夫婦生活…いけ好かない女上司との確執。
無実をスクープするという本筋はしっかりあり、見応え十分!
ピート・ハミルをはじめ、本物のジャーナリストたちが実名で登場。