ばあばちゃん

カルネのばあばちゃんのレビュー・感想・評価

カルネ(1994年製作の映画)
-

近親相姦を思わせる父と娘の異様で残酷な関係を、フェティシズムとブラックユーモアに満ちた映像で描く。

娘と二人暮らしで馬肉店を経営している父は、娘を溺愛していた。今日も愛娘に、体にいいからと馬肉を食べさせている。そんなある日娘が生理になって血を流している姿を見た父は、襲われたと逆上して偶然一緒にいたと聞いた若者を殺しにいってしまう…。

観る価値あるな。
テロップ「注意!感受性を傷つける危険な部分があります」

フランスで公開されると若者たちを熱狂させ、ロングラン・ヒットを記録したカルト映画。