チバテレがたまたま電波状況が良くて見られた時間にやってた映画らしき作品。どういう経緯で作られたのか、背景が謎。本当に偶然だったので見られたのは奇跡的。
お話は、長らく帰ってこなかった家族たちが帰ってくる、という夢のようなお話なのだけど、詳しくは言わないが華と思うので、奇跡的に本作に遭遇した人は自分の目で確かめてください。
また作品を俯瞰して見ると、内容は単純だったと思う。にしては長尺で撮り切っていたので、長い作品を作ることに抵抗の無い人なんだろうなと思った。作るのが自分だったとしたら、この案で２時間保たせられなかったろうと思う。
何も製作背景がわからないので、今後のFilmarksのデータが充実することを期待して待ちます。

私は結構面白かったと思った。

最初は期待せずに見たけど、この手の作品にしては演技力もまずまずだったし、脚本とかも「なるほどね」と思える内容だった。

序盤は父親と、子供たちの違和感に関係性の答えを考察しながら鑑賞し、一旦グルメ番組かのようなシーンになり、思いがけないアクシデントが起きて、展開が入ってラスト。


結構、メッセージ性もあったと思うし、考えさせられるところもあった。
コメディ、ヒューマンドラマ。
見終わった時に、題名もなるほどねーと改めて思える。

千葉テレ