もしも昨日が選べたらのmasudasantaroのレビュー・感想・評価

序盤は、『ライアーライアー』のような入りで、家族大切にせなあかんでっていう話なんだろうなぁと予想しながら観てました。

そしたら、家族を大切にしなかった後悔のパンチの重さが全然違う。

過ぎた日々は取り戻せない。
息子にハネムーンに行けと必死になるシーンは泣けた。

うまくいかないこともあるけれど、それもひっくるめて、今日という日を大切にしようと思える映画でした。

なお、ケイト・ベッキンセールの可愛らしく美しい魅力にやられた模様。