ジェリー・ブラッカイマー製作テンションアゲアゲ映画。上機嫌で空っぽな明るさが全編に表現される躁状態ムービー。映画は楽しくなきゃダメって感じなので、多少見疲れした。2時間くらいがちょうどいい。
マイケル・ベイのカメオ出演は笑った。
シリーズ1,2作目の成功に敬意を表するかのように、ベイ流の下からの煽りカメラや無理やり設定したかのような爆破シーン。
後半はいままで見たことがないようなカメラワークで楽しませてくれた。同業者はマネしたくなりそう。すごかった。
1時間後には忘れるような内容だが、ワイスピっぽいエンディングとか、最後までアップテンポ。鬱の人は付き合いきれないんじゃないの。
エンドクレジットまであんなオチを用意するとは。
現場は楽しかったんだろうな。