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憐れみの3章のtomokoのレビュー・感想・評価

憐れみの3章(2024年製作の映画)
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シンプルに観たらものすごく単純な話なんだろうけど、そこにいろいろなものをぶち込んで訳がわからなくさせている、みたいな映画を作る天才だと思う。

ジェシー・プレモンス、出て大正解では。あんなにタートルネックを素敵に気持ち悪く着られる人、いないかも。車でぐるぐる回るところ、周り過ぎだろ…と笑ってしまった。

エマ・ストーンの踊りの素晴らしさよ。どなたかが「糠喜びダンス」と言っていたけど、まさに。

音楽のチョイスがセンス良い。ブランニュービッチ

ランティモスは、こういう狭い世界の話を撮った方が絶対に面白いと思う。
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