憐れみの3章の作品情報・感想・評価・動画配信

憐れみの3章2024年製作の映画)

Kinds of Kindness

上映日:2024年09月27日

製作国・地域:

上映時間:164分

3.8

あらすじ

『憐れみの3章』に投稿された感想・評価

moi
4.5

奇妙な、実に奇妙な。

3つの異なる作品で構成される本作。
共通する人の愚かしさ、悪夢、失われるもの。
それぞれに与えるもの、奪うものが出てきます。
世界観は異なる3作ですか、演じる俳優が異なるスタ…

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3.5
このレビューはネタバレを含みます

非常に露悪的な世にも奇妙な物語
3話のオムニバスを同じ俳優陣で演じる
世にも奇妙な物語のバッドエンド回のバッド味マシマシって感じ
好きな人には刺さる

エマ・ストーンがいつもちょっとかわいそうなんだ…

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no
3.7
このレビューはネタバレを含みます

面白かったけど、正直何を示唆しているのかはあまりわからなかった
シンプルに人間の愚かさとか、誰もが持ってる子供っぽい側面を誇張した作品なのかな?
どの章も見ていられない無様な人間模様が描かれている

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おと
4.0
全てを理解できてないはずなのに面白い
媚びない映像美とたまに見える俗っぽさが寓話的

2025年247本目

エマストーン始め、作品を重ねるごとに常連キャストからよりクレイジーな演技を引き出す監督。よほどの信頼関係で結ばれていると推察する。ちょっと出てくるだけでも画面が華やぐマーガレットクアリーの存在感がす…

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ガチ
4.1
ヨルゴスランティモスの新たなる境地が素晴らしい。

刺激と狂気がまじりあった時に、人々は、暴走に走るのだろう。

わかりやすい、日本映画ではこのような映画はうまれないだろう。
このレビューはネタバレを含みます

想像よりずっと宗教的な映画だった。

一章目は、命令に従うこと=善という世界。
神の代わりに上司がいて、救済の代わりに承認がある。そんなイメージ。

二章目は、正直いちばんわからない。
本物の妻だっ…

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無い
4.0
ユダヤ教とキリスト教を下敷きにして現代の荒唐無稽な映画つくるランティモス監督の真骨頂。

俳優もかなり固定化してきて安定の良作、こういった映画が現代で作られ続けるの嬉しい。
myk
3.9
このレビューはネタバレを含みます

ユーリズミックスに始まりエンディングまで音楽が不気味。話が見えないまま不穏な音に煽られゾワゾワしっぱなしの三時間弱。

絵的に好きだったのは、ヘリコプター🚁着陸シーン、キラキラの海を小さなボートで船…

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このレビューはネタバレを含みます
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