憐れみの3章の作品情報・感想・評価・動画配信

憐れみの3章2024年製作の映画)

Kinds of Kindness

上映日:2024年09月27日

製作国:

上映時間:164分

3.8

あらすじ

『憐れみの3章』に投稿された感想・評価

Juzo
4.4
狂っているのに美しい。
これぞヨルゴス・ランティモスの真骨頂。
中でも第2章が印象的で、第2章だけで1本の映画として観たいってくらい完成度高かった。
mel
3.5

失ったものを取り戻そうとする3章。こういう、人に伝える分かりやすいメッセージより自分の考えをただただ表現した作品のほうが信頼できる。
エマ・ストーンの生々しい人間さがすごく際立って、哀れなる者たちし…

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このレビューはネタバレを含みます

kindness。思いやり、哀れみ。愛しさのニュアンスと、憐憫のニュアンスが絶妙に混じったような概念。哀れみという訳は秀逸かもしれない。

例えば妻が別人に代わっていた者、別人に成り代わる者。例えば…

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不条理コメディホラー

自分の信じる世界だけを信じる…
自分の世界って視点は自分だけだから、
全主人公と同じ。

自分だけが信じる世界って他者からみると
こういう感じなのかも。
4.0

うわああああ!
分からない!分かるけど分からない!いや、分かりたくないのか?!笑

3つのストーリー展開◎
それぞれ全然違う話なんだけどキャスト陣が同じなので、もしかしてこれってどこか繋がってるのか…

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 三度目の鑑賞。やばい、観れば観るほど面白くなる。個人的には2章が好み。一番難解な話ではあるのだけれどアイデンティティを消失した者と再獲得した者の、哀れなやり取りにランティモス味を感じられた。ディテ…

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み
3.4

・3つの短編によるオムニバス映画でストーリーの関連性はとくにない。3本とも俳優の座組が一緒なので、おうさっきは同僚だったこの組み合わせが今度は夫婦役ね、みたいなおもしろ味で集中が途切れないという効果…

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ミ
3.7
エマストーンスタイル良過ぎ。
全部不思議で救われなくて独特な世界観に引き込まれた。3章のわんちゃんのシーンだけ許せん。
pooh
3.2

ヨルゴス・ランティモス✖️エマストーンの3作品を続けて鑑賞。
意味不明すぎて続きが気になって見ちゃうんだけど、見れば見るほど意味不明だった😂
主人公はまともだと思い込んでしまう固定概念あるなぁ。
ラ…

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相変わらずの "キモさ" と "不穏さ" が ✖3で表現される異色サスペンス。作り方が上手くて、観てて「何の行動だ?」と思った後に「さっきの行動」の意味や動機がきれいに繋がって行く。理解したつもりで…

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