針

憐れみの3章の針のレビュー・感想・評価

憐れみの3章(2024年製作の映画)
3.8
キモい副菜3点盛りみたいなオムニバス映画。中身は肉の味がして胃もたれ🤢
内容についてはもう書かないのでみなさまお楽しみください。

★オムニバスって中身の濃淡に差があったり尺が偏ってたりするほうがむしろふつうな気がするけど、これは3つともほぼほぼ粒が揃ってる感じでウェルメイド!(……って言うには異常すぎるか)
★メインキャストの男女6人が3章すべてにそれぞれ別の役で登場するのもよくて、いろんな演技を比べて楽しめるし、オムニバス全体としても厚みが増してると思う。一本の映画としてのまとまり度と言いますか。
★映像の見応えでは『哀れなるものたち』に軍配が上がるけど自分はこっちのほうが好みでした☺️

内容についてはあとはコメントに。自分も『アンナ・カレーニナ』読むかぁ……。
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