このレビューはネタバレを含みます
コワ過ぎシリーズ、貞子vs伽耶子以来の白石晃士監督の代表作またまた爆誕!
ちゃんとしたバキバキの心霊ものに対して、オラァ!ってパワープレイで真正面から対抗してくいつもの感じが今回もたまんない!!こういう展開とかめちゃくちゃ海外にウケそうなのに。
サユリを悪い怨霊だと見せて、おばあちゃんやり過ぎ!やり過ぎ!って思わせといて、ちゃんとラストのヒューマンドラマパートでひっくり返してくれる。完全に感情を弄ばれた。ホラーとしてもちゃんと怖いのに、そっからの特訓パートがやっぱいい!!主人公の弱虫負け顔からの婆ちゃんのバタバタなぎ倒してく感じ、そろそろリベンジタイム来るかな?と思ったらまさに来たね。もうアメコミ見てる気分だった。やっぱ白石晃士作品はちゃんとヒーローが出てくるのがたまらない。