幕のリア

死刑執行人もまた死すの幕のリアのレビュー・感想・評価

死刑執行人もまた死す(1943年製作の映画)
3.7
新年一作目は、恥ずかしながら不勉強なフリッツ・ラング作品から始めさせて戴きます。

戦時下で、しかもハイドリヒ暗殺直後の製作。
サスペンスフルな脚本、キャスティングの妙、影の演出、結束を呼びかけるストレートなプロパガンダ、言葉を挟む余地の無い作品でした。

昨年は日本映画の名作を多くの名画座のスクリーンで多く観る機会を持ったのですが、今年は斯様な作品に意識的に挑戦したいものです。

〜〜

ジャーマンジョークで自爆シークエンス堪らん^^;
幕のリア

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