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The Girl with the Needle(英題)のnoborushのネタバレレビュー・内容・結末

The Girl with the Needle(英題)(2024年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

The Girl with the Needle 2024年作品
6.5/10
マグヌス・フォン・ホーン監督脚本
ヴィック・カルメン・ソンネ
トリネ・ディルホルム
ベシール・ゼチリ
ヨアヒム・フェルストルプ
テッサ・ホーダー
アボ・ノックス・マーティン
赤ちゃんポストとおもったらダストシュートだったという話。
1919年のデンマークの連続殺人犯ダグマー・オーバーバイの実話に基づいた
2025年 アカデミー賞 国際映画賞ノミネート
大人のおとぎ話。
1919年、第一次世界大戦から帰ってこない夫を待つカロライン(ソンネ)はアパートから追い出され、
お針子として働く上司のヨルゲンとロマンチック恋仲になり、妊娠するも裕福なヨルゲンの家に
受け入れてもらえない。
それどころか死んだと思っていた夫が戻ってくるのだが、戦争により顔が著しくダメージを
負っていて二目と見られない姿になっていた。
窮地に立たされたカロラインにダグマーという女性が、子供が生まれたら料金を払えば、子供を
里親に保護してもらうよう手配するといわれる。
白黒のネットリとした画面の中で地獄のような(褒めてます)展開がまっている。
救いのない話でどうなるかと思ったが、以外にすんなりとハッピーエンドに。
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