ガール・ウィズ・ニードルのネタバレレビュー・内容・結末

『ガール・ウィズ・ニードル』に投稿されたネタバレ・内容・結末

前情報0で観たのでサスペンスとして作品を存分に楽しめた
素晴らしい作品だけどかなり辛い描写があるので人におすすめしづらい

針のシーンで嘔吐しそうになった
モノクロでなかったら吐いていたと思う

普…

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2025/5/21 116本目

・ミステリーというより、歴史物。

・初っ端から不気味。関心領域を彷彿とさせる不穏な音楽、映像、陰鬱な雰囲気が恐ろしい。

・第一次大戦後の暗く貧しい社会で起きた、…

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いろいろな登場人物が出てきて、いろいろなことが起こるが、それぞれの人物が何を思っているのか深読みできないまま終わってしまった。

「不幸なものはより不幸になっていく地獄」

光と闇の陰翳や音が、針のように心に突き刺してくる。

25人の子供を殺害したと言われる実在の殺人犯 ダグマー・オーヴァーバイ(ダグマー・オーヴァービー) …

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表向きはお菓子屋さん。でも本当は望まれず生まれてきた子どもの養子斡旋をしている。ダウマは訪れる女性達に寄り添って言葉をかけ、心の内を聞き労う。
カロリーネは戦争に行ったまま帰らない夫を心配しつつも生…

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※ 序盤から、話の核心に触れています ※


◆ 事のあらまし ◆

貧困のカロリーネは、職場の社長と恋仲になる。
しかし捨てられ、職場からも解雇される。

残ったのは、おなかの中の赤ん坊。

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55本目

【舞台と時代背景】

第一次世界大戦後(1920年代初頭、具体的には1919年ごろ)の デンマーク・コペンハーゲン
戦争の影響で、コペンハーゲンでは生活困窮が深刻化
女性を労働力や性的…

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儚くも険しくも見える三白眼のジト目が劇的。
モノクロによって際立った明暗が、闇に惹かれ合うものたちの不気味さと、真っ黒な闇から出でる影の恐怖感を際立たせていた。
しかしそれも最後にはイレーナにとって…

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被写体となる人物の表情がギリギリわからないくらいの距離から誰かを映すショットが不意に何度かはさまれる。決してホラーな場面ではないはずなのに、そこに気味悪さ・得体の知れなさを感じてしまう。登場人物ほと…

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暗い話だった
最後は果たして救いになるのか…

貧困であること、女性が1人で生きていくことがいかに大変か
少し良くなったとて今も残る問題だなあと考える

画が綺麗だったけど、痛いシーンが痛そうすぎる…

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