『胸騒ぎ』や『ダンサー・イン・ザ・ダーク』、『偽りなき者』に『きっと、いい日が待っている』…。重めで有名なデンマーク産ってことで身構えてたけど、余裕でそれ以上。マジでこの国、嫌い!子どもがいる今の自…
>>続きを読む物事はそう簡単には上手い方向には転がらない。
薄々分かっているだろうに、目先の欲望に囚われ先走ってしまうカロリーネは本当に愚かで、救いようがない。
しかし戦時中という極限状態の中、夫の生死も分からず…
観ていてキツい映画だった。第一次世界大戦後のコペンハーゲンが舞台で、一般人はみな生きるのに必死だし、手段を選ばないし、他人の事は構ってられない、それが伝わってきた。そんな中出会ったダウマはカロリーネ…
>>続きを読む第一次世界大戦下のデンマーク、コペンハーゲン。
カロリーネは戦場へ行った夫の帰りを待ちながらお針子として必死に働いていたが、アパートの支払いもできないほど生活に困窮していた。
やがて勤め先の工場長と…
まだまだ男尊女卑社会とはいえ主人公ほどは困窮しておらず主人公より恵まれている立場から言えば何を言っても綺麗ごとになってしまうのはわかってるんだけど、それでもやっぱりカトリーネにはあまり感情移入できな…
>>続きを読む心に突き刺さってしんどかった
タイトルからお針子の話かと思っていたんだけど、それだけじゃなかった
なんかガールとニードルからお針子を連想してしまう自分のステレオタイプにも気持ち悪さを感じてしまったし…
いやー、、予告から想像した映画と全然違って度肝を抜かれた…。
主人公の女性による連続殺人を描いているのかと思いきや、事態はそんなに単純ではない。
というわけで、以下ネタバレ…
…
浴槽で針刺すシーンと授乳シーンが気持ち悪かったけど映画全体としては面白かった。
不幸(搾取)の輪があちこちでグルグル廻ってんのね。
オバサンのセフレっぽいオジサンが主人公に色目使ってるって報告した…
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