独占最速試写会にて鑑賞
サイッコー!でした。
サスペンススリラーかと思いきや怒涛のラスト30分は観てとしか言えない。
色んな映画を彷彿とさせるけど、こんなぶっ飛んだ作品ない。
ヘルタースケルターのようで、整形水のようで、キャリーだし、バスケットケースだし、エイリアンだし、複製された男のような、フライみたいで、結局なんなんだこれは。
よくこの作品がアカデミー賞ノミネートされたなと嬉しく思うよ。
んでまぁ、エリザベス(デミ・ムーア)の年齢と共に必要とされなくなる恐怖心わかりすぎた。
加齢を受け入れるタイミングって難しいよね…。
白髪が増えて、老眼が出てきて、肌が水を弾かなくなって、身体が重力に逆らえなくなって……
でも自分はまだ若い、老化なんて認めたくない!という微妙な年齢が40半ばから50半ばなんだろうな。