このレビューはネタバレを含みます
無音のエンドロール
嗚咽をこらえ酸欠になる
監督はあの頃とまったく変わってなかった
いつだって根っこはそこに有る
今回は「コンパートメントNo.6」のユーリー・ボリソフを見つけたのが素晴らしい
ラストシーン
そんな風に生きてきたんだね
でも、それは
いま目の前に居るこの人には通用しない
彼の目はそれを求めてはいない
こんな眼差しの前では
いくら抗っても
心は綺麗に丸はだかになる
イヤでイヤで仕方ない
けど
こんな関係性もわるくない
身を沈めてみよう
止まない雪が彼女のスタンバイを祝福する
皆さんのレビューが素晴らしすぎて
何度も胸があつくなりました。
ほんとうにありがとう
大好きな作品になりました!