春陽

ナミビアの砂漠の春陽のネタバレレビュー・内容・結末

ナミビアの砂漠(2024年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

冒頭の「紙ストローだ」と「本当にドアノブで死ねるんだ〜」という話し方がなんか良かった。

若くて可愛いから、ある程度までは許されるのではないかと思ってしまう。俳優『河合優実』が気になる、好きでないと、結構何だコレ?な作品の様な気がした。彼女自身は良かったし、こういう女性(というより、軽いか重いかの差で大体の女性はこういうメンタル)のリアルな日常に見えるし、こういう言い合いしているカップルいるよね、という感じで終わる。

隣の人の存在がちょっと意味が分からなかったが、隣の住人の唐田がいう台詞に、この人にこの台詞を言わせるのか…と思った。

鑑賞中は、タイトルが全然繋がらないと思っていたが、鑑賞後に読んだ映画コラムで、本当にナミビア砂漠がライブ配信されていてYouTubeで見れるというのを知り、動物が水を飲んだりするのを眺める感じで、彼女の見るという意味につながるのかな、と思ったり思わなかったりした。
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