山中瑶子監督×河合優実に惹かれて。アマプラでようやく観れた…てっきり90分サイズの作品かと思い込んでいたら2時間超で観る前は「ええ―長いかも!」と思いましたが、あっという間すぎた!!めちゃめちゃ面白かったです。ぶっ飛んでるけど、気持ちは凄くわかる。
山中瑶子監督作品は「おやすみ、また向こう岸で」(ドラマ)で初めて観てかなり良かったので好きになりました。「魚座どうし」も面白かった。「あみこ」はまだ観れていません。
画角がスクエアだったのが印象的。終盤の演出とかいかにも!って感じがした(あれは私は「(常識という)レールから降りた」と受け止めた。ぶっ飛んでるけどそれまではいわゆる「普通」に合わせたかったのだと思う。自分らしさ、じゃなくて)。観た既存作品2作の雰囲気を踏襲している感じは受けましたが(生っぽい芝居、言い方は悪いが心情的にドロドロしてる人間臭い感じも含めて)、途中、かなりキーになる事が差し込まれてきて、そういう話だったのか!と驚き。これをメインと取るかノイズと取るかは受け手次第かなと思った。私は好きです。
以下ほぼ余談)伊島空くん出てるじゃん!しかも金子大地くんの同級生役。「晩餐ブルース」(ドラマ)と繋がった^^
しかしこれはまさに河合優実の為の作品!!日アカ前に滑り込みで観れてよかった!コギトワークスさん(制作)好きには堪らない作品です。
…って書いたけど「ナミビアの砂漠」って日アカ河合優実ちゃんの主演女優賞の対象作品に入ってないのか!(驚)マジで基準が謎すぎる…(いや「あんのこと」も素晴らしすぎたけれども!!)
寛一郎くんがいい人すぎた^^
あと、唐田えりかちゃんがポイントで出てて、カンヌ繋がり!と思った。
(意図せずかもしれないけど、もしかして狙ってるのかな!?とは思った。製作側が)