後半の胸くそ悪さヤバかったなあ。子どもを羽交い締めにする記者、クズみたいなマスメディア、ゴミみたいな野次馬、手のひら簡単に返す民衆、サラッとひき逃げ、サラッと女性に暴力、執拗ないじめ、離婚、動物の命の軽さ。畳み掛けたくせに、当事者たちが心を入れ替える描写も1ミリとしてなく開放状態なので、報いもない。
久々に褒めるところ探すのが辛い映画に出会った。最後に急きょ暖かい感じにしてたけど、鼻で笑ってしまった。まだまだ僕も未熟です。ごめんよ、クゥ。
シナリオ点1
構成点1
演出点2
映像音楽点4
印象点1
エモーショナル点3
追加点×
総合点2.0