光一

河童のクゥと夏休みの光一のレビュー・感想・評価

河童のクゥと夏休み(2007年製作の映画)
2.0
後半の胸くそ悪さヤバかったなあ。子どもを羽交い締めにする記者、クズみたいなマスメディア、ゴミみたいな野次馬、手のひら簡単に返す民衆、サラッとひき逃げ、サラッと女性に暴力、執拗ないじめ、離婚、動物の命の軽さ。畳み掛けたくせに、当事者たちが心を入れ替える描写も1ミリとしてなく開放状態なので、報いもない。

久々に褒めるところ探すのが辛い映画に出会った。最後に急きょ暖かい感じにしてたけど、鼻で笑ってしまった。まだまだ僕も未熟です。ごめんよ、クゥ。

シナリオ点1
構成点1
演出点2
映像音楽点4
印象点1
エモーショナル点3
追加点×
総合点2.0
光一

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