ダミアン君に恋してる

ロングレッグスのダミアン君に恋してるのレビュー・感想・評価

ロングレッグス(2024年製作の映画)
4.1
\\ 重大な事実発覚!!‼︎ //

『Longlegs』 Music by Zilgi

Zilgi…ジ、ジルギ…

ジルギって誰?ぇ、どこの作曲屋さん?

もしや…その“もしや”なんじゃないかと思い調べると…やっぱりそうだったっっ!!!

*☆Zilgi=Elvis Perkins*☆

弟エルヴィスのペンネームだったんだね♡

ということで。。


✨㊗️パーキンス兄弟合作🎬👏✨


お〜か〜え〜り〜♪♪♪

待ってたよ゛ぉぉぉおおお!!!!!

音楽担当がエルヴィスさんだと知って、映画館行く前からテンション上がりまくって仕方なかった!!!

はぁ〜♡もぅめちゃくちゃ嬉しい。。

お父上であるアンソニー・パーキンスの顔がプリントされた『サイコ』柄のトートバッグ持って、気合い入れて出かけちゃったくらい♡笑

視界を独占したくて前方の席を確保したから快適に鑑賞できた。私はやっぱ座席は後より前の方のが好きだなぁ。多少画面が近いかな〜って思っても、映画館ならではの没入感があるのと、一番の目的は…他の観客(特にモラルに欠けた品のない輩)を視界に入れないという作戦のため。だってせっかくの鑑賞邪魔されたくないも〜ん!


──映画の余韻を感じつつ『ロングレッグス』のサントラ鑑賞中。。♬∗︎*゚


劇中で流れたシンギングボウルみたいな音が入ったBGMが好きだった。

アルバムの中の曲名は…『Blue Eyed Bairn』

─ 青い目をした子供 ─

へぇ〜“Bairn”ってスコットランドや北イングランドの方言なんだ?日本語で“ベイン“って記載されてるけど、発音を聞く限り「べぇぁーん」が正しそう。

謎で妙ちくりんな音のハーモニーで宇宙まで飛べる系(?)のサイケなフォークソングを生み出してくれるエルヴィス・パーキンスならではの色んな音色(ねいろ)がミックスされたホラーなBGM。

とはいえ悪魔的で神聖さも感じる、控えめでインダストリアルちっくなノイズミュージック。ちょっとばかり『サイレントヒル』でお馴染みの山岡晃さんを思い出してゾクゾクする。

BGMがBGMに徹して映像を邪魔してないのが良い。

濃い灰色の雲が覆いかぶさった空に、薄暗い深森の風景を連想させるような、冬の冷たい空気をも感じさせる霧がかった音づくり。

良い…好きだ…♡涙
彼の音楽センスがどツボ。

パーキンス兄弟…
私は本当に激萌えなのですゎよ(*´Д`)♡♡♡

多分、日本で「私、エルヴィス・パーキンス好きなの♡」っていうと、九割方「だれ?それ?」って言うだろうし、アルバム曲を聴かせたら「マ、マニアックだねぇ〜」って言われるの百も承知♪

映画鑑賞前に、衝動的にサントラのLP盤ポチっちゃったんだよね。やった〜ぁ!部屋に飾れる〜♪真っ赤かのジャケット強烈〜!これもまた『サイレントヒル2』を思い出させるなぁ。。

なんだか、パーキンス兄弟の芸術感覚は『サイレントヒル』の世界観に通じてないかぃ?!なんかテイストが似通ってる気がするんだよね。最高かよ。。


──と、そろそろ本題…というか、問題のニコラス・ケイジに触れるとするかwww

ゎぁ〜ん!ロングレッグスさんったら、おっ茶目〜!!!私、急激にファンになりましたわ♡ぎゃははは‼︎‼︎!

名優…というか珍優?ニコケイの怪演が光る。Creepyで一線を越えてしまったその豹変ぶりっ!何度吹き出しそうになった事かっ‼︎! すごい演技力。さすが。こっちは笑いを堪えるのに必死!(我慢できずに鼻で笑ってしまったの悔しいw)この役をニコラスにやらせたの天才すぎる。あかん夢に出るって〜www

あしなが狂ニコラスおじちゃんに会いたくてまた劇場に足を運んでしまいそうな勢い…

すんごいインパクトだった。これは面白すぎるっしょ!よくもやってくれちゃいましたね。ニコラス・ケイジには是非とも【あしがながすぎるで賞☆】を差し上げたいっ!!

ニコラスの放つ爆発的存在感で本作の奇怪パラメーターがグッと上がるような。ツボるゎこれは。。


オズ監督って、建物の形や部屋のレイアウトを絵画のように切り取るよね。印象的な配置が美しい。”注目すべきは人物だけじゃない”感。

廊下のど真ん中からカメラを据えて、空間世界を描くカメラアングル好きだな。お化けや怪物が登場しなくても、怖い画って成り立つんだなってのが分かる。”空気が張り詰める“とか、”不穏な空気“といったワードがとてつもなく似合う。独自の美的センスを持ってるし、ひっそりとした空気感や静かに進行する物語の質感を映像で表現する技を持った監督だなと私は感じる。

“気配”を映像で表現することが出来る監督は本当に貴重な存在だと思う。少なくとも私は、そういった映像テクニックを携えた芸術的で古典的作風のホラー映画に出会えるのを楽しみにしている。

これは自分だけの感覚かもしれないけど、被写体が小さくなって周りの景色が一気にパッと広がると、なんか不安になるんだよね。顔がアップの時よりもなんだか心細い。監督はその効果を知ってか知らずか、作中に上手く取り入れている。

激しく視界が動くよりもスローでカメラが移動する方が恐怖が湧き上がってくる、みたいなホラー的な効果要素もしかり。一見のっぺりしてそうでも、気がつけば上手く入り組まれた恐怖の世界へと誘導されてしまう。

オズ監督の過去作を知ってると、今作の内容もおおかた予想がついてしまったけど、それが分かるからこそ嬉しかったり♡

やっぱり”見えない”って怖い。

見えないものは見えなくたっていい。見えないからこそ、回避できず解決策や打開策がなく怖いもの。

ストーリーを全部クリアにしない(一度見ただけでは理解できない含み部分がある)作りになっているのも監督作品ではお馴染みのこと。謎めいたシーンは何度も観たくなるし、考察を頭に巡らせたくなる。

前作の『グレーテル&ヘンゼル(2020)』のように童話的な趣きもあり、心くすぐられた。


【あの数字、あの無表情の瞳、あの存在】


この三拍子揃ってて私が喜ばないわけがないのよぉ〜!!

主演のマイカ・モンローは、彼女が持つセクシーさやオーラを消し去って、気だるげでノンスマイル一色のFBI捜査官を好演。

この笑わない女(主人公)vs笑う男(ロングレッグス)の対照的な位置づけがまた効いてるんだな。

パンフレット内部はまだフワッとしか目を通してないから、今のところ細かな設定や内容考察などは全く分からない状態。が!このパンフ、実物を手にしてビックリで、劇中のとあるアイテムを模した表紙になってるのには唸ったぞっ!シャレてることするぅ〜♪大好きなんだよね、こういう特徴的な仕様の映画パンフ♡

パーキンス一家の事に触れてる箇所があったな。辛い過去のある家庭で育ったんだもんね。兄弟2人とも悲しみを乗り越え苦労されたんだろうなぁ。

『あしながおじさん』の原作についてさっき調べてたら、「Blue Wednesday (憂鬱な水曜日)」という言葉が作中に出てくることを知ったんだけど、これってエルヴィス自身の曲「Ash Wednesday (灰の水曜日)」と重なって思えて不思議。泣けるこの一曲。

Ash Wednesday (9月12日)=ママが灰になった日
              パパの命日

そしてその日は…私の誕生日…なんという偶然。


他にも何か気づくことがあるかもしれないから、パンフレット熟読しなくちゃ♪改めて、本作を劇場鑑賞できて大満足&トキメキいっぱい*☆なのであります♡


──んで、オズ監督の次回作が9月19日に公開される事が決定したのねっ!?

は…?スティーブン・キング原作でジェームズ・ワン製作でイライジャ・ウッド出演だって!!?なんじゃそら〜!?情報エグぃぃいいい♪楽しみすぎる…このために頑張って今年も誕生日を越そうと思える♡生きるんだ自分っ!!!


最後に…

「ぁ〜!オズ君みぃ〜つけたっ♡♡♡」

(詳細はネタバレ欄で。。)