「ベイビーわるきゅーれ」シリーズ第3作目となる今作。
今作も前回、前々回同様に女の子2人のゆるい会話劇とハードなアクションの２つの魅力に溢れた映画！
これまでの「ベイビーわるきゅーれ」作品と今作はどちらかと言うと「女の子の日常」描写は抑え目でその分アクション要素がてんこ盛り。
アクション要素は言わずもがな最高！惚れ惚れする様なキレのある、尚且つハードなアクションの連続。どのアクションも見ていてずっとワクワクさせてくれるしカッコ良さに溢れてる。
女性陣2人は勿論、今作で敵キャラとして登場する池松壮亮もスタントなしでアクションを魅せてくれる。
やはりスタントに頼らず己の肉体を使ってアクションをしてくれるので、アクションそのものにしっかりキャラクターの命が宿っている様に感じられるのがこのシリーズの魅力の一つ。
主人公のまひろ・ちさと、今回初登場の前田敦子演じるキャラ、池松壮亮演じる敵キャラ、登場する人たち全員魅力的で、見ていて好きになってるのってキャラクター造形がめちゃくちゃ上手いんだろうなと改めて感じた。
キャッチコピーで「これで最期」とか言っちゃってるけど何作でも続編出してほしい…！
2作目のレビューでも書いた気するけど寅さんばりの本数続いてくれ！
