てしま

狼の血族のてしまのレビュー・感想・評価

狼の血族(1984年製作の映画)
2.7
ざっくり言ってしまえば
グリム童話の「赤ずきん」をベースにした映画なんだけど
少女が女性になるまでの心の移変わり?の描き方とか
カルト的人気があるのもスゴイ頷ける!

表現が斬新!
記憶に残る描写と世界観が素敵!
ダークファンタジー好きにはオススメ。

全体的にチープだとか
本物の狼が使えないから
シベリアンハスキーとかを代用にしてるとことか、全然問題ない

80年代初期に
多構造のストーリーで
あのクオリティで変身シーンを作る心意気!
ホント感服。
冒頭の夢への移変わりとかホント良い!

主人公に想いを寄せる少年の
あのバカっぽいという
ウザったい表現感じはスゲーよ
てしま

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