ヘビメタおやじ

バーン・アフター・リーディングのヘビメタおやじのレビュー・感想・評価

2.5
2043本目。浮気と離婚のゴタゴタが犯罪を産み、それによってCIAが振り回されるという話です。ブラック・ユーモアは全編を通して感じらましたが、台詞にもう少し欲しいと思いました。素晴らしい役者を揃えているのですが、どうもシナリオが中途半端に感じてしまいます。諜報機関を揶揄しているとも感じられず、登場人物の誰にも共感できないのは監督兄弟の狙いなのでしょうか。からくり椅子とブラピの無意味な死、これだけが印象に残りました。