久しぶりにシンゴジ見返したら「ああ、こんなにテンポとカット割り早かったんや」って改めて驚かされた。中盤東京が火の海になるまでとヤシオリ作戦のところはいつ見ても堪らんが、その間の都合の良すぎる部分はちょっとモヤっとするな。
それと、どちらも極端なキャラなのに自分の中で尾頭さんはアリでパターソン特使はナシって思ってしまうのは何故なんだろう？っていうか今回、これまで以上にノイズに感じたわ。
売りであるモノクロ仕様については、CGのアラが目立たない(特に蒲田くん)っていうのが最大のメリットかな。第四形態の異形ぶりというのもより一層際立ってて良かった。でも炎の迫力はカラーの方が出ると思うし、無人在来線爆弾もやっぱりそれぞれの色で見たいってのが正直なところで、結局一長一短か。
まぁいずれにせよ「宇宙大戦争マーチ」最高ッてことに違いはない。
