マリオ・ヴァン・ピーブルスの父親、メルヴィン・ヴァン・ピーブルス監督によるブラックスプロイテーション・フィルム。
白人に思い知らせてやる!と本人も言っていたけれど、そんな思いのこもったカルト作。監督業は独学らしいけれど、実際そんなむちゃくちゃぷり。
主人公のスウィートバックを監督自ら演じているのだけれど、セックスシーンは実際にしているのだとか。
「女優は嫌がったけれど、監督の権限で無理やりやった」
「淋病になったので、監督組合に労災補償を申請したら、その金が降りたので
それをフィルム代に使った」とのことw
冒頭の童貞喪失シーンはボカシだらけだけれど強烈。
あれはまさか本当にはやってないよね…?