娼婦たちに育てられた黒人青年が白人社会に反逆する姿を描いた作品。
1940年代中頃、幼くて空腹の少年スウィートバック(マリオ・ヴァン・ピーブルズ)が、娼婦たちに引き取られることになった。少年は娼…
このレビューはネタバレを含みます
これぞブラックプロイテーション映画の起源!黒人の地位向上の為に作られた、黒人が主役のB 級映画のジャンルムービーです。
娼館で下働きをする黒人少年。娼婦の女に無理やり童貞を奪われてしまい、その後成…
1970年代前半に始まったブラックスプロイテーション映画(※注)の始祖とされる自主映画。同年の「黒いジャガー」を始祖とする意見もある。音楽はメジャーになる前のアース・ウィンド&ファイアー。
娼婦た…
ブラックスプロイテーション・ムービーを見るのは「スーパーフライ」以来2作目。
ストーリー自体は綺麗な流れは無く、展開は飛び飛び。編集もかなり変。
ただ映画を包み込む熱量の高いソウル・ミュージックも…
主人公スウィートバックはエッチの上手さで幼少期から大人の女性を魅了していて、大人になってからも健在でそれを武器に稼いでいた。
前半は人との掛け合いで、彼の武器が活用されていてまだ観てられたんだけれ…
白人からあらぬ罪をかけられことをきっかけに感情を爆発させた主人公のスウィートバックがひたすら白人の追跡をかいくぐり逃亡していく物語が、めちゃくちゃな編集や意味不明な撮影、ファンキーなソウルミュージッ…
>>続きを読む映像表現のみに特化した作品。あらすじとか、脚本で描こうとしてないので、たぶん、アンチブラックスプロイテーション。
でも、結果的にこれがブラックスプロイテーションの代表みたいにされてしまう。っていうの…
画面は暗く画質は荒く編集は雑。何が映っているのかすらよくわからないところも散見される。カメラは常にグラグラと揺れていて、落ち着きがない。
明確な意図があるとも思えないケレン味に満ちた画も多い。
ス…
死ぬまでに観たい映画1001本より561本目
やはりこういう映画は苦手。
今回も何かよくわからんけど、とんでもない展開でした( ̄▽ ̄;)
というか最初からヤバかったですね。
画面の7割はモザイク…
ブラックスプロイテーションの先駆け
娼婦たちに育てられた黒人青年が、白人社会に反逆する姿を描いた作品。
Earth, Wind & Fireによるジャズ・ファンク・グルーブ溢れる、70年代以降の…